2025〜2026年はほぼ全ブランドが新モデルを投入し、サブスクなしで使える機種が主流になりつつある。PoE給電・Wi-Fi・電池式など5カテゴリでそれぞれ注目モデルが登場。日本では多くの自治体が設置補助金を設けており、無料AI診断で対象か確認できる。
2026年の防犯カメラ市場:全ブランドが更新した活況な年
2025〜2026年は、主要スマートホームセキュリティカメラブランドのほぼすべてが新モデルをリリースした活況な年です。複数ブランドを継続的にテストしてきた海外レビュアー(LifeHacksterチャンネル)によると、今回紹介するモデルの多くは月額サブスクリプションなしで主要機能が使える点が特徴です。ただし、RingやWyzeは全機能の利用に有料プランへの加入が必要な場合があります。
日本では防犯カメラの設置に補助金を設けている自治体が多数あります。全国約127件の情報を収録した補助金一覧・自治体別ページや、お住まいの地域が対象かどうかを調べられる無料AI診断も参考にしてください。
PoE給電(有線LAN給電)カメラ:安定性重視の本格設置向け
PoE給電(Power over Ethernet)とは、LANケーブル1本で電源とデータを同時に供給する方式です。映像の遅延や途切れが少なく、Wi-Fiジャミング(電波妨害)の影響を受けないため、店舗や一戸建ての本格設置に適しています。
Reolink CX820
eufy S4 Max PoEカメラ(注目モデル)
ユニークなのが「自動ズームアウト」機能で、複数の動体を同時検知した場合に画角を広げて両方をフレームに収めます。さらに、静止カメラが動体を検知するとPTZ側が自動で追跡・ズームインする連携も設定可能です。広いエリアを1台でカバーしたい場合の選択肢として注目されています。
屋外プラグイン式Wi-Fiカメラ:コンパクトで手軽な常設向け
電源コンセントに接続するタイプのWi-Fiカメラは、電池交換の手間がなく、バッテリー内蔵型より本体サイズが小さい傾向があります。
Reolink Elite Wi-Fi
Wyze Cam Pan V4
フラッドライト(投光器)一体型カメラ:照明と防犯を兼ねる
既存の照明配線に接続し、明るい投光器と録画カメラを組み合わせた製品カテゴリです。
Reolink Elite Floodlight(2026年注目)
| モデル | 接続方式 | 解像度 | 特徴 | |---|---|---|---| | Elite Wi-Fi Floodlight | 家庭用AC配線 | 4K | デュアルレンズ・180°広角 | | Elite Pro Floodlight | PoE給電 | 16MP | Wi-Fiジャミング対策・低電圧配線 |
Elite ProはPoE給電のため家庭のAC配線が不要で、照明のない場所にも比較的配線しやすいとされています。
その他の選択肢
ドアベルカメラ:来訪者確認から4K録画まで選択肢が拡大
有線ドアベル(推奨)
電池式(デュアルパワー)ドアベル
Ringはサブスクリプションが必要ですが、4K対応・AI通知・使いやすいアプリの総合評価は高く、ドアベルカメラの選択肢として改めて注目されています。
電池式・ソーラー式カメラと日本の補助金制度
電源ケーブルが不要で設置の自由度が高く、賃貸住宅や外構・フェンスへの設置にも向いています。
注目モデル
日本の補助金制度
設置時は個人情報保護法や自治体条例に基づき、「防犯カメラ作動中」等の掲示・撮影範囲の配慮・録画の保存期間(目安として1か月以内)への対応が求められる場合があります。詳しくは設置ガイドラインをご参照ください。
日本での補助金・法令の注意点
動画で紹介されたReolink・eufy・Tapo(TP-Link)・Ring・Wyzeはいずれも日本国内でAmazonや家電量販店を通じて入手可能です。設置後は個人情報保護法および各自治体の防犯カメラ条例に基づく掲示義務・撮影範囲の配慮・録画保存期間への対応が求められる場合があります。補助金については名古屋市・品川区など全国各地の自治体が設置費用の一部を補助する制度を持っており、https://camera-hojokin.com/hojokin で自治体別に確認できます。補助金は年度で変わり自己負担も伴うため、申請前に必ず各自治体の公式窓口で最新情報を確認してください。